本当に先方が署名してくれるかな…?と思われている方に、必見です!
電子契約サービスをご導入いただいた際、最初に不安になることの1つに、
「先方に送られた契約書がきちんと署名されるか」
というお声をよく伺います。
もちろん、"これをやれば100%署名されます"と言い切ることは難しいですが、
まずは、以下の点について確認して、契約書を作成→送信しましょう。
[作成] 署名しやすい契約書とは?
署名しやすい契約書とは、「何の情報」を「どこに」記入すればいいのかがわかりやすい契約書です。
なので、記入項目と配置場所を次のように指示するのがオススメです。
1. テキストボックスに記入項目を記載しよう
テキストボックスには、記入項目を記載すると署名者が混乱するリスクを軽減させます!
例)・ 〇〇を記入してください
※〇〇:企業名、代表者氏名、住所、
・ 2022/XX/XX
・ 0X0-XXXX-XXXX など
設定方法
① 契約書の作成 >> 入力項目の設定 >> テキストボックス配置
② テキストの入力(上部例参考)
③ テキストを入力完了
④ 先方署名画面:署名画面で、署名者は「何を記入すればいいのか」閲覧可能
2. TOPにオブジェクトを配置しよう
署名者が記入するオブジェクトは、なるべく契約書の「1P目」に記載しましょう!
例)・甲 / 乙に必要な住所・企業名・代表者氏名など
・契約締結日
・押印箇所 など
※ 署名者の「どこに記入すればいいかわからない」ケースをなくします。
・参考 イメージ
※ テキストや文言・レイアウトについて、Digital Sign上でなく、PDF化する前段階にて編集することで実現可能です。
[送信] 送信メッセージへの効果的なテキスト
送信メッセージには、契約書類を記載するのが効果的です!
例)3ファイルに署名:〇〇〇契約書 / XXX見積書 / △△△説明書
Digital Signでは送信メッセージ機能がついているため、署名者に契約書が送信された際に、
補足情報を追加することができます。
設定方法
① 契約書の作成 >> 契約書の確認画面 >> 送信メッセージ(任意)
② 記入
③ 記載されました!
[補足] 先方に向けたWebマニュアルがあるのはご存じですか?
署名者の署名方法を連携できないかとお考えの方には、ぜひご共有したい記事があります。
内容:送信された契約書に署名者として割り当てられた際、
「メールを受信したタイミング >> 署名の完了及び >> 電子契約書のダウンロード」まで
スクリーンショット付きで方法が記載されています。
こちらのリンクを送っていただくと、先方様もわかりやすくなるかと思いますので、ご活用ください。