デジタルサインでは、他システムへ情報連携ができるように契約書の署名時に入力された項目をCSV形式で出力できる機能があります。
例えば、一度の契約で複数の顧客名を扱う時などにラベルを設定しておくと、以下のようなCSV出力結果になります。
ラベル設定なし
ラベル設定あり
ラベルを設定しておくことで、用途に合わせて氏名と電話番号のリストを作成するなどデータが扱いやすくなります。
今回はこのラベルの設定方法についてご紹介いたします!
設定手順
- フリーテキストのオブジェクトを配置
契約書の作成時に、入力項目の設定画面でフリーテキストのオブジェクトを配置します。 - ラベルを入力
配置したオブジェクトの赤枠内をクリックすると、下部に入力担当などの設定項目が出てきます。
ここに任意でラベルに設定したい内容を入力します。最大10文字まで入力可能です。 - 作成した契約書を送信・署名して契約締結を完了させる
契約書のステータスが締結済みもしくは却下になると、契約書の詳細画面でCSVファイルがダウンロードできるようになります。
画面右側のダウンロードボタンを押下するとダウンロードができます。
また、詳細画面上でラベルに設定したテキストと入力内容を見ることもできます。
CSVファイルを使用して他システムへ情報連携をする際は是非活用してみてください!