契約書の雛型をアップロードして、記入項目のテキストを配置する際、
うまく枠に収まらず、見た目が悪くなることが少なからずあると思います。
今回はそんな悩みを抱える方向けに、Digital Sign上でテキストが綺麗に配置できる、
そんな雛型(PDF)の作り方をご紹介させていただきます。
雛型を作成する際、WordやExcel等で作成する方が多いと思います。
今回はExcelを使ってやってみます。
例:一般的な雛型の場合
枠が狭すぎてテキストボックスが見にくい。
手順
1.Excelで編集
Digital Sign上のテキストボックスの縦幅がExcel上の約43ポイントなので
枠のポイントは43がおすすめです。
また、項目間は上下で被らないように2列開けることで見やすくなります。
2.PDFをアップロードし、Digital Signで配置
作った雛形にDigital Signでテキストボックスを配置していきます。
配置の際に注意することは、オブジェクトの前後関係です。
Digital Signではオブジェクトを追加した順番に前面背面が決まっているので、
必ず上の項目から順番にオブジェクトを配置してください。
- 悪い例
- 良い例
3.完成!
縦幅に余裕があり、一つ一つのテキストボックスが見やすくなりました。
最後に
いかがでしたでしょうか。
今回はあくまで一例ですが、少し意識するだけでかなり見た目は変わります。
是非今後作成する際の参考にしてみてください。