契約相手や期間・取引金額など、Word/Excelの契約書を編集して…PDFを作成して…というのは手間ではありませんか?今回はテキストリンクの機能を利用して、再利用しやすい雛形の作成をご紹介します。
※テキストリンクとは……契約書の入力項目(フリーテキスト)に、契約書の詳細情報・自由項目の値を設定できる機能です。
1. 雛形用のPDF作成
可変項目(契約によって変わる項目)は開けておきましょう。
2. Digital Sign で雛形を作成
- 雛形の管理を開き「雛形を作成する」ボタンをクリックする
- 雛形名を入力する
- テキストリンクに設定するため、契約書の可変項目を「自由項目」に追加・設定する
※自由項目に関してはこちらをご覧ください。 - 署名者を管理名称(仮の署名者)で設定する
※仮の署名者の設定に関してはこちらをご覧ください。 - 可変項目にフリーテキストを設定し、テキストリンクをクリックする
⇒ 契約書の詳細情報・自由項目を選択できるため、任意の項目を設定する。 - すべてのフリーテキストにテキストリンクを設定して雛形の作成を完了する
再利用しやすい雛形が完成しました!
これで、WordやExcelの契約書の雛形を修正して、PDFを作成して~…といった手間がなくなりました。
雛形は一度作成すると何度でも再利用できるので、是非再利用しやすい雛形を作成して見てください!